ASAPENブログ｜名古屋の外壁塗装【アサイコーポレーション】

ASAPENブログ

2017年8月24日木曜日

久しぶりの掲載です。

とある、流通倉庫の壁の補修をさせて頂きました。壁がALCという壁になります。
断熱性の高い、使い易い壁材なので、色々なところで現在もよく使われる材質です。
難点としては今回の様に車などがぶつかると割れたり、欠けたりと壊れ易い点です。
※もちろん、普通使いでは壊れません。（笑）
とここまではよくある事ですが、皆さんのところでALC壁で施工され、同じ様にぶつけたり、割れたりなどした事は無いでしょうか？
その際、ご自身で直そうとする方も中にはいらっしゃいます。ご自身で直されても良いのですが、
よくやられるのが、モルタル（コンクリート）などセメント系で補修をする方、いやいや、建築の業者さんでもやっちゃう方がいます。（笑）
絶対間違いなのでそんな事はしないで下さいね。
材質、収縮率などの違いで必ず割れてきます。
ちゃんと専用の補修材が有りますので、こちらで施工しましょう。
今回のお客様はトラックがバックで衝突し、壁に穴が開いた事例です。
まず、専用補修材で補修をし、固まったところで表面を調整し、プライマー（接着剤の様なもの）塗布を行い、下地処理後日吹付けにて模様を付け、廻りを含めて色付けしました。
補修なので全面を塗る訳ではなく廻りに色を合わせるやり方で施工しました。
色はバッチリ合っていると思いますが、分かりますか？（笑）何事もなかった様に出来ます。
という事で、小さな凹みや欠けも直せますので是非どうぞ。